メガネ、どこで買っていますか?

高齢者メガネ市場、価格破壊は起こってない!?

10年前くらいでしょうか。

シベリアンハスキーの子犬が目印の

Zoff(ゾブ)というメガネ店に入って

おどろきたまげた事があります。

 

・メガネが安い!!\(◎o◎)/!

・メガネがすぐできる!!\(◎o◎)/!

・メガネが・・・おしゃれっ!!!\(◎o◎)/!

 

私は小学4年の時に初めてメガネを作ったのですが

その時からこれまでのメガネやメガネ屋さんの印象はこんな感じ。

 

・百貨店や大型スーパーの最上階にある『貴金属』的立ち位置

・メガネ一つ作るのに、病院みたいに待ち時間が長い!!

・メガネの需要なんてそんなにあるわけでもないのに、メガネ屋はなぜつぶれないの???

 

zoffではじめて買っためがねは、

10年以上たってもしっかりと私のそばにいます。

安いのに、簡単に壊れるわけでもない。

安いのに、おしゃれでいろんなデザインのものをたくさんの中から選べる

私はzoffだけではなく、

jinsなどの格安(?)メガネ店に対して

一定の価値を持っていました。

メガネひとつで7万円

ある日、ご利用者様のS様が、

町のメガネ屋さんに進められているメガネがあるのだけれど、

買うかどうかまよっているのだよね・・・♪

と、ポツリ。

メガネはいつも決まったそのお店で買うそうですが、

ぶらり立ち寄ったある日、気に入るメガネがみつかったとのことでした。

でも、その価格、ひとつ7万円。

結構高いもの勧められているな・・・という印象もありましたが、

ご本人はそのメガネの価格、ご納得の様子。

『メガネって高いもの』

という考えがあるのでしょうね。

大切な年金、気に入ったものを買ってほしい・・・と

Sさんに、参考までにzoffへ行ってみないかとお誘いしてみました。

これ、おもちゃでしょ?

zoffに着くと、ご自分がこれまでつかってこられたメガネ屋さんのメガネと

zoffにディスプレイされているメガネの価格を比べてびっくり!

やはり、その安さの理由が知りたくて仕方がないSさんは

店員さんにネホリハホリ。

『大量生産でコストを下げる』

とか

『生産から販売まで一括実施』

とか

理論的にはそれが理由なのだろうけど

Sさんの心に『なるほどね!』と響く価格をさげられる理由が

言葉になって伝わってきません。

それでも、Sさんはたくさんのメガネを試着してみます。

 

かけてみると・・・・別に悪くない。

かけてみると・・・ちょっと今までにない自分の顔の雰囲気がみつかる

かけてみると・・・なんかかっこいいじゃん♡

 

と、まずます不思議になってきてしまいます。

そこでSさんはこの安さを自分で納得させるためにいうのです。

『これ、おもちゃでしょ?』

価値観を変える経験

高齢者に限ることではありませんが

自分の持っている価値観と異なる選択をするには

相当なパワーが必要です。

そのパワーがない人は

新しい価値観を「否定」することで

なんとか自分の価値観を守ろうとします。

生活支援の中で、

その人にとって『イイモノ』になる可能性をもつ新しい価値観を

どうしたら比較のスタートラインに立たせていただけるのか

そこはとてもやりがいのあるステップです。

で、この時なんと伝えたかと言うと

・ユニクロが安い理由

・めがねの原価はどんなメガネ屋も2割程度

という情報。

5万6千円も儲けさせるのはどうなんだ?

という感情から

zoffやjinsが比較のスタートラインに立つことができました。

結果、購入したのは

zoffで一番いいレンズを入れて2万2千円。

使い心地はこれから評価していくのですが

新しい価値観を取り入れたこの経験は

今後もきっと活きるはずです。

いやぁ、それにしてもSさんの新しいメガネ

おしゃれな新しいSさんの雰囲気を誕生させていました

素敵でした~♡

 

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