郷づくり濱なかまの第一回セミナーの開催!
講師は古川典明さん。
ジブラルタ生命にお勤めで、互いの子どもが同じ小学校に通うお父様。
この会の発起人のひとりでもあります。
日頃の業務から、金融や資産管理にとても詳しく、
且つ
子ども教育についてとても関心の高い方。
今回の『おこづかいセミナー』は、世間でも新聞記事になるほど話題の、
ジブラルタ生命オリジナルのコンテンツで開催いただきました!
さすがに余裕!の講師ぶりにただただ感心するばかり!
自分はあんなに落ち着いてしゃべれるかな??
相手が理解しやすく話せるかな??
と、自分の講師姿を見直すいいきっかけとなりました。
おこづかいというのは、小学生の保護者にとって
とても関心の高いトピックだったと思います。
昨今、少子化によって、モノに溢れた子ども時代を送り、
おカネやモノの価値が分からないまま大人になるというリスクが顕在化しています。
また、貧困という社会問題の中で、自分が使えるおカネの差がはっきりしてきています。
たくさんの大人からお小遣いをたくさんもらえる子
関わる大人が少なく、お小遣いというものが与えられない子
様々な背景はありますが、子ども達同士の間で、
子どもたち自身に格差意識が小学生から生じ始めています。
おカネをもらえる生活環境にあるのか、ないのか、という点も
もちろん議論すべき事ですが、
おカネがあってもなくても
おカネに対する意識を教育していくことは、大人の義務のように思います。
しかし、この講座の焦点は、『子どもへのお金の教育の必要性』ではないのがミソ。
要は、大人自身が、お金について
どのような思考があるのか、
どのような価値観があるのか、
ここを自身で考えることに気づくことが肝・・・だったように思います。
この講座は、今後も郷づくり濱なかまでアンコール開催予定です!
詳しくは、郷づくり濱なかまホームページでご確認ください